仕事でミスやトラブルを回避したくても、なかなか行動を起こせないこともあります。実は、文具を使うだけで改善・解決につながることもあります。今回は、そんな文具を紹介します。少しでもミスやトラブルを回避したい人は、参考にしてください。

「要確認」「確認済」がひと目でわかる付箋

 書類や本、資料に目を通していて、後で確認したいことが出てきた場合、該当する場所に付箋を貼る人は多いでしょう。ただ、重要だと思った場所に付箋を貼るケースも、結構あるのではないでしょうか。このやり方では、要確認の付箋と重要な場所に貼った付箋が混在してしまい、確認漏れにつながる恐れがあります。

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 「青色の付箋は確認」「黄色の付箋は重要」といった感じで色分けするのも悪くはないのですが、しばらくして見たとき、色分けの意味を忘れてしまうことも多いのでは。これを考えると、もっと確実な方法を採用したほうがいいでしょう。

 この問題を解決してくれるのが「Piri-it! ?」(サンスター文具、メーカー希望小売価格は税別380円)です。確認したい箇所に付箋を貼り、確認が終わったら付箋上部の切り取り線で切り離すと、「?」の丸い部分が取れて「!」に見えるため、確認済みかどうかがひと目でわかります。これなら、確認漏れはなくなるでしょう。

写真1 切り離すだけの手軽さ!1台2役の確認付箋「Piri-it! ?」
写真1 切り離すだけの手軽さ!1台2役の確認付箋「Piri-it! ?」
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