ボールペンなどの消せない筆記具で書いた文字を修正する時、修正テープを使っている人は多いのではないでしょうか。最近では品質がいいものが多いですが、それでも細かい修正や、ちょっと特殊な修正になると、使いにくさを感じる人もいるのではないでしょうか。

 今回は、そんな修正に対応してくれる修正テープや修正ボールペン、修正液の紹介です。手帳などで細かい文字を修正することがある人は、必見です。気になるものがあれば、ぜひ試してみてください。

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グリップ感まで追求した2.5㎜幅の「修正テープ」

 修正テープで細かい修正をするには、2.5㎜幅の商品が適しています。テープの質やグリップ感も追及したほうがいいでしょう。使いやすくなるため手が疲れず、修正の完成度も高くなります。

 お薦めなのは、品質に定評のあるMONOブランドの「修正テープ モノPXN 2.5mm テープ幅」(トンボ鉛筆、メーカー希望小売価格は税込648円)です。ボディ一体成型ラバーグリップを採用しているため、握り心地は抜群。衝撃や外圧による影響の軽減を追求したポリカーボネイト製モノコックボディなので、使っていて壊れてしまう心配はほとんどありません。詰め替え式なのも経済的です。

写真1 テープの品質、グリップ感にすぐれた「修正テープ モノPXN 2.5mm テープ幅」、修正テープ専用消しゴム「ラビット 修正テープイレーザー」
写真1 テープの品質、グリップ感にすぐれた「修正テープ モノPXN 2.5mm テープ幅」、修正テープ専用消しゴム「ラビット 修正テープイレーザー」
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 テープ幅は、2.5mm以外に4.2mm、5㎜もあります。使いやすさを追求した、高品質の修正テープを用途別に使いたい人にもお薦めです。

 修正テープというと、修正し直しができないと思っている人はいませんか。実は、専用の消しゴムを使えば、簡単にテープをはがすことができます。たとえば、「ラビット 修正テープイレーザー」(サクラクレパス、同108円)がお薦めです。

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