仕事の効率アップや資格試験の勉強などの管理に、手帳を活用している人は多いはず。ただ、この時期になると、早くも手帳を活かしきれていないビギナーもいるのではないでしょうか。あるいは、もっと手帳を活かす方法を考えている人も結構いるでしょう。今回は、手帳の習慣をアシストしてくれる文具の紹介です。「挟む」「貼る」「押す」だけの簡単・手軽な方法ばかりですので、ぜひ取り入れてみてください。

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開きたいページがすぐに開ける「挟む」文具

 手帳を使っていてもどかしいと思うことに、希望するページがすぐに開けないことを挙げる人は多いのではないでしょうか。たいていの手帳にはひもしおりが1、2本ついていますが、それでもよく開くページが何ページかある場合は、これだけでは足りません。該当するページに付箋を貼っておくのも悪くはないのですが、ヨレヨレになったり、汚れたりすることもあり、もっといい方法を探している人もいるかと思います。

写真1 開けやすさが追求されている「MAGNET MARKER」
写真1 開けやすさが追求されている「MAGNET MARKER」
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 これらの人にお薦めなのが「MAGNET MARKER」(HIGHTIDE、メーカー希望小売価格は税込497円)です。その名のとおり、マグネットの力で挟んで使います。挟んだときに2.5㎜の厚みがあるため指の引っ掛かりがよく、ひもしおりよりもサッと開くことができます。手帳の情報を素早く駆使したい人は、買って損はありません。

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