セキュリティを強化したクラウド環境でグループウエアを提供するサービス

図1●desknet's NEO on SHSが搭載する25の機能

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　desknet's NEO on SHSは、ネオジャパンが開発・販売するWebベースのグループウエアソフト「デスクネッツ ネオ（desknet's NEO）」の機能を、日経統合システムが運用するクラウド型ホスティングサービス「セキュアホスティングサービス（SHS）」上で提供するサービス。

図2●desknet's NEO on SHSのユーザーインタフェース

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　desknet's NEOはスケジュール管理やWebメールをはじめ、書式を選ぶだけで申請経路を自動判定するワークフローなど25の機能を標準で搭載する（図1）。ユーザーインタフェースをHTML5で作成することにより、見やすさと使いやすさを実現（図2）。パソコンのほか、タブレットやスマートフォンの標準ブラウザで利用できる（図3）。

　セキュアホスティングサービスは、共有ファイアウォール、リバースプロキシ、コンテンツキャッシュなどを標準装備する仮想サーバー環境を、24時間365日の運用監視と併せて提供するサービス。今回のdesknet's NEO on SHSの提供に合わせて、IPS（Intrusion Prevention System、侵入防御システム）を追加し、セキュリティを強化する。

図3●タブレットおよびスマートフォンでのdesknet's NEO on SHSの表示画面

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　desknet's NEOは2014年9月時点で累計305万ユーザーの販売実績がある。2014年10月28日に発表したバージョンアップでは、主要機能の向上に加え、セキュリティの強化、運用・管理機能の改善などを実施した。