富士通の「FUJITSU Intelligent Data Service SociaLive」(SociaLive、ソーシャライブ)は、投稿場所に着目した、クラウド型の多機能型Twitterクライアントである。検索条件に合致した投稿を位置情報をもとに地図上に重ねて表示する機能や、添付されている画像を一覧で表示する機能を、クラウド型で提供する。
主な用途は、土砂崩れなどの重大な事故が起こった時の情報収集や、お祭りなどの地域の行事の把握、マーケティング施策の反響の調査、など。データの抽出には、投稿内容に含まれる位置データ(地域名やGPSロケーションデータ)や、桜の開花などのキーワード検索を利用する。
Web画面は、大きく二つの領域に分かれる。左側は、キーワードや位置情報に合致したた投稿の一覧をタイムライン形式で表示する画面。右側は、個々の投稿を地図上に重ねて表示したり、投稿に添付されている画像を一覧で表示したりする画面である。
FUJITSU Intelligent Data Service SociaLiveの概要
用途と機能 | 投稿場所に着目した、クラウド型の多機能型Twitterクライアント。Twitterへの投稿を、キーワードや地域でリアルタイムに監視/可視化する |
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機能の詳細 | 位置情報をもとに地図上に重ねて表示 添付されている画像を一覧で表示 その他 |
価格(税別) | 初期費用が20万円から、月額費用が9万円から |
発表日 | 2015年5月8日 |
提供開始日 | 2015年5月8日 |