2014年第1四半期の国内PC出荷台数は、前年同期比32.8%増の547万台になったとIDC Japanが発表した。四半期の出荷台数としては過去最高で、Windows XPサポート終了や消費税増税前の駆け込み需要が、好調の要因となった。

 ベンダー別では、NECレノボ、富士通、東芝がトップ3。前年第4四半期に5位だった日本ヒューレット・パッカードが前年同期比53.9%増の伸びを示し4位に。デルも同49.5%増と高い成長率を示したが、5位となった。