ノークリサーチが発表した年商500億円未満の中堅・中小企業のWindows 10への移行に関する調査結果によると、Windows 7 SP1やWindows 8.1 Updateを利用する企業で無償期間内に移行する企業は18.5%にとどまるようだ。一方、現在のバージョンを継続利用する企業は、28.6%に達した。現時点では判断できないとする企業も31.7%。既存の業務システムからの移行が容易かどうかなどを検証しなければならず、慎重な中堅・中小企業が多いことが分かった。
Windows 10への移行、中小企業の多くが慎重
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