米IDCは、2015年第2四半期のウエアラブル機器の世界出荷台数が1810万台となり、前年同期の3.2倍になったと発表した。メーカー別では、米フィットビットの440万台が最も多く、2位が米アップルの360万台。中国シャオミ(小米科技)の310万台、米ガーミン・インターナショナルの70万台、韓国サムスン電子の60万台と続く。フィットビットの出荷台数は前年同期から158.8%増えたが、シェアは同30.4%から24.3%に低下。アップルはゼロから19.9%まで“激増”した。
ウエアラブル市場急伸、15年Q2は810万台
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