新人D太と先輩M子のITビジネス日誌
目次
-
中小企業も被害急増「インターネットバンキング」の不正送金、いかにして防ぐ?
新人営業のD太君と先輩SEのM子さんの今日の訪問先は、破竹の勢いで店舗を展開している洋菓子会社のT社。業務用システムに関する練りに練った提案をもって、S社長と経理チームリーダーのHさんとの面談に臨みました。しかし、二人の関心が向いているのはインターネットバンキングの不正送金対策のよう。果たしてD太…
-
オフィスネットワークの主役「無線LAN」、工場や街角でも引っ張りだこ
新人営業のD太君と先輩SEのM子さんの今日の訪問先は電子機器を製造しているR社です。業績がよく社員も増加しているので本社ビルを建て替えるとの情報をキャッチ。F社長とIT担当のWさんに新本社ビルのICTインフラとして無線LANの採用を提案しました。
-
「CITP」資格制度は、ユーザー企業がIT企業を選ぶモノサシになるか
新人営業のD太君と先輩SEのM子さんの今日の訪問先は、食品卸のR社です。話題の中心は、高度なスキルを持つIT技術者を認定する「認定情報技術者(CITP)」という、新しくスタートする資格制度。認定されたIT技術者の氏名は公開されます。優秀なIT技術者に、情報システムの開発を頼みたいと考えている情報シ…
-
サイバースパイの新手法「水飲み場型攻撃」登場!セキュリティリテラシー向上で被害を防げ
新人営業のD太君と先輩SEのM子さんの今日の訪問先は、中堅クラスながら航空機や医療機器向けに先端的な電子部品を開発・製造しているY社です。情報システム部のB課長とCさんに、生産管理システムを刷新してはどうかと提案しました。いい感触を得たところで、Y社が水飲み場型攻撃にさらされている可能性が浮上!
-
金銭奪取を目的とする「リスト型攻撃」が急増、利用者をどう守る?
新人営業のD太君と先輩SEのM子さんの今日の訪問先は、ネットで若い女性を対象にした衣料品を販売しているV社です。「リスト型攻撃からお客様を守りたい」と、IT担当のK主任からD太君に電話がありました。V社は、数人の女性が起業した会社。そのうちの一人である営業担当のS専務も、リスト型攻撃に関心を持って…
-
ウエアラブル端末向けアプリの開発が花盛り、市場は18年に475万台規模に
新人営業のD太君と先輩SEのM子さんの今日の訪問先はショッピングセンターを運営するK社。IT担当のUさんから「C社長がウエアラブル端末について説明してほしいとのことです。おいでいただけませんか?」との依頼がありやってきました。D太君はM子先輩に指示されながらあちこちかけ回り、ウエアラブル端末に関す…