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記者の眼

ネットブックを捨てられなかった人にお勧めの“Chromebook化”

大橋 源一郎=日経Linux 2015/12/08 日経Linux

 2008年からしばらく、「ネットブック」という分野の格安小型ノートパソコンが世界的に人気を集めた。日本でも、ASUS JAPANの「Eee PC 4G-X」(図1)を皮切りに、5万円前後で購入できるさまざまなネットブックが登場した。当初はASUS JAPAN、日本エイサー、日本ヒューレット・パッカードなどの外資系メーカーが中心だったが、のちに東芝などの国内メーカーも追随した。

[画像のクリックで拡大表示]
図1●国内で初めて発売されたネットブック「Eee PC 4G-X」

 ネットブックが実現したのは、米MicrosoftがWindows XPに「ULCPC」(Ultra Low-cost PC)というライセンス形態を導入し、低スペックパソコンに格安でWindows XPを提供したからだ。また同時期に米Intel社が低価格・低消費電力CPUの「Atom」を発表したことにより、格安パソコンが作りやすくなった。のちには、Microsoft Officeにもコストを抑えられる「2年間ライセンス版」が登場した。

 ULCPCの基準に合わせるため、ほとんどのネットブックは似たようなスペックになった。2008年には、Atom N270(1.6GHz)を搭載し、メモリー1Gバイト、ハードディスク160Gバイト(またはSSD16Gバイト)、1024×600ドット表示の8.9型液晶ディスプレイという製品が大量に登場している。円高で実売価格が4万円前後に落ちたり、イー・モバイル(当時)が、通信端末をセットにした「100円PC」を売り出したりしたこともあり、一時はノートパソコン市場の20%をネットブックが占めるほど普及した。

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