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記者の眼

鉄道模型でAIとプログラミングを勉強!? 夏休み工作イベントに潜入

清嶋 直樹=日経コンピュータ 2017/08/21 日経コンピュータ

 夏真っ盛り。鉄道ファンの筆者はいつも「鉄道コム(Tetsudo.com)」というWebサイトで情報収集している。鉄道イベントや臨時列車の情報が掲載されていて、夏の旅行の計画を練るのに役立つ。

 このサイトで「人工知能を使って鉄道模型を動かそう」というイベントを見かけた。「親子でAI(人工知能)とIoT(インターネット・オブ・シングズ)を学び、電子工作とプログラミングで鉄道模型を走らせる」とある。何だかワクワクする。

「人工知能を使って鉄道模型を動かそう」イベントの講師を務めた日本マイクロソフトの清水宏之さん
[画像のクリックで拡大表示]

 だが、子供の夏休み向けイベントで、対象者は小学4年生~中学3年生の子供と大人の2人とある。独り身の筆者は残念ながら参加資格がない。そこで、主催者である朝日インタラクティブの鉄道コム編集部に問い合わせて、取材させてもらうことにした。

マイクロソフト所属の鉄道ファンが指導

 2017年8月6日、東京・渋谷駅近くの、窓から山手線がよく見えるビルが会場だった。子供16人とその親たちが集まっていた。

 講師を務めたのは、日本マイクロソフトでエンタープライズ事業本部に所属する清水宏之さん。東日本旅客鉄道(JR東日本)のシステム子会社を経てマイクロソフトに転職し、今は運輸業界向けの営業を担当している。

 清水さんは同時期に開催された「Maker Faire Tokyo 2017」でも、鉄道模型を無線制御するシステムを展示していたという。今日の会場にも展示してあった。

清水さんが「Maker Faire Tokyo 2017」に出展した作品
[画像のクリックで拡大表示]

 自宅の庭にも鉄道模型の線路を敷設しているという。筆者のはるかに上を行く鉄道ファンのようだ。

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