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記者の眼

今度はAndroid Payだけで、西へ向かってどこまで行けるか試してみた

山崎 洋一=ITpro 2017/08/02 ITpro

 先日、少し古いAndroidスマートフォン(富士通のarrows M02)のホーム画面を見ていて、Android Payをほとんど使っていないことに気が付いた。半年前、Apple Payだけでどのくらい遠くまで行けるかを試して本コラムで紹介したが、サービスが違えば到達地点も食べたり買ったりできるものも変わってくるはず。そこでAndroid Payで同じ実験をしてみようと思いついた。

arrows M02。おサイフケータイを搭載しておりAndroid Payに対応している
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Android PayはSuicaが使えない!

 そう決めてはみたものの、どうにも気が重い。案の定、計画段階でさっそく難関にさしかかった。Android Payが対応する電子マネーは楽天Edyとnanaco。Apple Payと違ってSuicaが使えないため、東京駅の改札を通ることすらできないのだ。Android Payが使えるスマートフォンはおサイフケータイ対応機種なので、Suicaを使うことは可能だが、Android Payに登録できないので今回は使わない。

 こうした理由から、出発の2週間ほど前から空き時間を見ては、Android Payによる東京駅脱出計画をあれこれ考えたが、なかなか良いアイデアが浮かばなかった。例えば「Edyかnanacoが使えるコンビニに寄りながらひたすら歩く」とか「量販店で自転車を購入して、コンビニに寄りながらひたすら漕ぐ」などを考えたが、前回よりだいぶ到達距離が短くなりそうでボツにした。結局、少しでも遠くまで行きたいなら何らかの乗車券をAndroid Payで前もって購入するしかなかろうという考えに至り、それに沿った最初の移動手段を見つけるまで1週間近くかかった。

 出発当日。今回の出発地は、東京駅から徒歩圏の大手町にした。ただ、話はいきなり目的地近くまで飛ぶ。

今回のスタート地点である東京・大手町。大手門(左)やパレスホテル東京(右)のあたり
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