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記者の眼

心が折れても立ち向かっていく方法

谷島宣之=日経BP総研 イノベーションICT研究所 2017/06/02 ITpro

 心が折れる、心が折られる、という言い方がある。壁にぶつかり意欲を失った状態を指すらしい。インターネットで調べると、著名スポーツ選手が使い、それがきっかけになって広がったと書いてあった。

 この言い方を知ったのは10代の女性アイドルグループの歌を聴いた時であった。

 心棒という。心が棒の形をしていて、ぽっきり折れてしまったら大変である。立ち向かうなどもっての外であり、休むなり、しかるべき所に相談に行くなり、適切な措置をとったほうがよい。

 以下に書くのは、ある会合で話し合った「やる気の出し方」の内容紹介とそれについての私見である。気楽に読み、「そういうやり方もあるかもしれない」「いや、それは駄目でしょう」などと、つぶやいていただければと思う。

パーソナルプロジェクトマネジメントとは何か

 ある会合とは『パーソナルPMコミュニティ』である。PMはプロジェクトマネジメントの略でサイコロジーともメディカルとも関係ない。

 日本IBMでシステムズエンジニア(SE)として数多くの顧客を担当し、後にシステム開発事業の総責任者を務めた冨永章氏が主催する集まりで、PMの知恵や手法を個人(パーソナル)のプロジェクトに適用することを研究している。

 プロジェクトとは目的と期限がある固有の活動を指す。旅行、減量、引っ越し、禁酒禁煙、資格受験、原稿執筆、何でもプロジェクトとみなせる。一人ではなく、家族数人で取り組む案件もパーソナルプロジェクトに入れている。

 ほぼ一人でする仕事も沢山ある。例えば報告書や提案書の作成、コーディング、受注活動などだ。チームで取り組む部分もあるが一人でこなすところもある。

 プロジェクトの集合体をプログラムと呼ぶ。話を大きくするとキャリアや人生は一つのプログラムである。個人として取り組むプログラムやプロジェクトに組織のPMのやり方を生かそう。これが「パーソナルプロジェクトマネジメント」である。

自分で自分の心に配慮する

 「心が折れても立ち向かっていく方法」はパーソナルPMのテーマの一つである。一人で取り組むわけだから、声をかけてくれる上長やチームリーダーはいない。自分で自分の心に配慮し、時には自らを叱咤し、時には自分に褒美を渡し、複数ある個人のプロジェクトを上手にこなしていく必要がある。文で書くとなんだか面倒な感じがするが、「時には」と書いた通りで、四六時中自分のことを考える必要はない。

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