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記者の眼

PC軽量化をとことん突き詰めてみる (4/4)

山崎 洋一=ITpro 2017/03/21 ITpro

軽いといえばスティックPC、だがモニターがある場所限定

 本体重量だけでみれば、スティックPCが圧倒的に軽い。スティックPCを中心に組んでみたら、どうなるだろう。

 今回使ってみたサードウェーブデジノスの「DG-STK3」は公称45g、実測44gしかない。ただしバッテリーを内蔵していないので、ACアダプターと充電ケーブルが必須である。それからスティックPCをHDMI端子に挿すときにモニターにひっかかることがあるため、同梱のHDMI延長ケーブルもほぼ必需品だ。キーボードとマウスもないので、Wekey+CAPCLIPを使うことにする。それでも合計で285g(実測値)だ。

ビジネスホテルのテレビを見たら、HDMI端子が付いていた。ただし、ひっかかってしまうため直挿しできずHDMI延長ケーブルを使った(この写真のみ筆者が撮影)
[画像のクリックで拡大表示]

 キーボードとマウス込みで300gさえ下回るという軽いPC環境は魅力だが、使えるのがHDMI端子付きのモニターやテレビがある場所に限られるのが惜しい。そこでスティックPCを持ち出す方法も考えてみた。

 まず、本体駆動用のモバイルバッテリーが必要。メーカー動作保証外となるが、このスティックPCは5V2Aで動く。モバイルバッテリーは小型軽量のものだと5V1A出力の製品が多いようだ。そんななか、RAVPowerというメーカーの「RAVPower 3350mAh スティック モバイルバッテリー」は実測71gという軽さながら出力は5V2.4A。ただし容量は3350mAhで、一般的な5V2Aの製品より少ない。

 それから、DG-STK3はHDMIポートに挿しているときだけ電源が入る仕様だという話がある。そうではないときも電源が入るようにするには、HDMIポートに挿していると認識させるアダプターのような機器(HDMIエミュレータなどというらしい)が必要であるようだ。ここで使ったDG-STK3は、なぜかHDMIポートに挿していなくても電源を入れられたが、念のためにアダプターを調達した。このアダプターをスティックPCにつなぐには中継器も必要となる。

 ディスプレイは、Duet Displayをインストールした普段使いのスマートフォン(iPhone 7 Plus)を使ってみることにした。Duet DisplayはiPad/iPhoneをPCのサブディスプレイにするためのアプリなので、メインディスプレイとして使うのは特例というか強引である。

 普段から持ち歩いているスマートフォンを除いた「スティックPCとモバイルバッテリー、充電用ケーブル、スティックPCとiPhoneをつなぐUSB-Lightningケーブル、それにWekeyとCAPCLIP」を足した重量を測ってみると292gだった。

 ケーブルを接続してスティックPCの電源をオンにすると、iPhoneの画面にはデュアルディスプレイの片側が表示された。iPhone側を単独でメインディスプレイとして使える設定は見つけられなかった。まだ成功とは言えない。

Duet Displayを入れて使う構成
[画像のクリックで拡大表示]
iPhone7 Plusを外部ディスプレイとして使っているところ
[画像のクリックで拡大表示]

 軽さ最優先なら、PC装備を軽量化する工夫の余地はまだありそうだ。

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