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記者の眼

PC軽量化をとことん突き詰めてみる (3/4)

山崎 洋一=ITpro 2017/03/21 ITpro

超軽量PCふたたび

 キーボード付きで軽いWindows PCといえば、少し前から気になる製品がある。GPDの「GPD Win」だ。

 スペックだけをみると、残念ながら仕事や普段使いとは程遠い。5.5インチのタッチパネル画面とミニキーボード、ジョイスティック、ボタンを備えたゲーミングPCである。CPUにAtom x7-Z8700、4GBのメモリーと64GBのストレージ(eMMC)を搭載する。

 重量は公称350g。実測373gで公称値を23g上回るが、それでも滅茶苦茶に軽い。サイズも15.5(長さ)×96(幅)×23.5(厚さ)mmと小型である。この重量を見て工人舎の「PM」(約345g)を思い出し、「やはり超軽量PCは面白い」としみじみ感じた。キーボードとマウス的に使えるジョイスティックがあるので、「これで構わない」というのであれば外付け機器は必要ない。

GPD Win。Amazonでは4万円台で販売されている
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GPD Winの端子はUSB Type-AとType-C(充電を兼ねる)、MiniHDMI、イヤフォン。microSDスロットも備える
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 このPCを、仕事や普段使いに適したものにするには、どうすればいいだろうか。

 まず、見た目がゲーミングPCなのが気になる。「普段使いするなら、セキュリティを強化した方がよいのではないか」と何となく感じてしまう。そこで、USBポートにマウスコンピューターの指紋認証リーダー「FP01」を付けてみた。FP01は公称5gで、重量面の影響は軽微だ。Windows Helloに対応しており、独自のドライバーソフトで困らないところがよい。

マウスコンピューターの指紋認証リーダー「FP01」。直販価格は税別4980円
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 GPD Winは画面が小さいので、タブレットをメインで持ち歩いており「Windowsはサブマシンでいい」のであれば、タブレットをGPD Winの外部ディスプレイにしてデュアルディスプレイ環境を作り、タブレット側をメインディスプレイとして使うとよいかもしれない。やってみよう。

 iPadをWindows端末の外部ディスプレイにするには、USB-Lightningケーブルで接続して、iPadにUSB接続に対応した外部ディスプレイ用アプリをインストールする。今回はiPadに「Duet Display」をインストールした。PC側もソフトウエアのインストールが必要である。これにWekeyとCAPCLIPをつないでみた。

 iPadの重さが加わるので、さすがに500gは超える。だがiPad Pro 9.7インチを含めても975g(iPadのケースは含まず)。デュアルディスプレイ環境であるにもかかわらず1kgに収まる。

iPad Pro 9.7インチをGPD Winの外部ディスプレイにしたケース
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