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記者の眼

9カ月間PCを使わずに「普通の生活」ができる時代

島田 優子=日経コンピュータ 2016/02/25 日経コンピュータ

 2015年4~12月までの9カ月間、筆者はPCを使わずに過ごした。タブレットを所有していないこともあり、PCでこなしていた作業は、愛用のスマートフォン「iPhone 5s」で代替した。

 記者の業務はPCなくては成り立たない。長い文章を書かなければならなず、キーボードでの入力が欠かせないからだ。撮影した写真を記事中で利用するために加工したり、図版を作成したりする作業もPCを利用しないと難しい。

 そんな理由から筆者はいつもノートPCを持ち歩き、空き時間があると喫茶店などで取材のメモをまとめたり、電子メールの確認をしたり、原稿作成作業をしたりしている。そこでふと疑問に思ったことがあった。

 「実はスマホで代替できる作業も、PCで行っているのではないか」ということだ。スマホは本体の処理性能も向上し、アプリも増え、機能の面からPCに近づいてきていることは間違いない。しかしこれまでの習慣から、ついつい隙間時間にはPCを開いて作業をしてしまう。これは休日も同じだった。

 そこでとある機会に、「どこまでPCなしで生活できるのか」を実践することにした。

仕事をしなければ「PCなし」は可能

 とある機会とは、出産のため2度目の産前産後休暇と育児休業を取得することになったことだ。そのため正確には、「仕事をしない状態で、どこまでPCなしで過ごせるか」を実践したことになる。

 PCを使わない生活を始める前に「今の時代、ほとんどのWebサイトやWebサービスはスマホにも最適化している。PCに触れないからといって出来ないことは、ほとんどなさそうだ」と考えていた。

 そして実際にPCを利用せずに9カ月間過ごしてみると、「PCがどうしても必要な場面はない。ただし不便なことはある」ということが分かった。

 仕事中と異なり、主だったスマホの用途は電子メールの送受信とWebサイトの閲覧だった。これらの作業については、スマホでも特に問題を感じなかった。画面が小さいと、やはり一度に見られる情報量が少ない。文字の入力では日本語のフリック入力は円滑に出来るが、アルファベットの入力が必要な場合はキーボード形式を利用すると間違えやすくストレスになる。といった問題点を感じたものの「ダメだ。PCを開こう」とはならなかった。

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