フェンリルは2017年9月19日、米グーグルからGoogle Developers Certified Agencyと呼ばれるアプリケーション開発の認定を受けたと発表した。グーグルによると世界で35社が認定を受けており、国内に本拠地を置く企業としては初めて。

図●Google Developers Certified Agencyのロゴ
図●Google Developers Certified Agencyのロゴ
(出所:Google)
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 フェンリルは2008年にスマートデバイス向けネイティブアプリやWebアプリの開発事業に参入。これまで300社以上の企業とAndroidアプリなどの共同開発事業を手掛け、500本以上の開発実績がある。今後はグーグルと連携して最新技術やデザイン手法を取り入れるという。

 Google Developers Agency Programは2015年から開始されたアプリ開発協力企業向けプログラムで、開発者向けプログラムに参加して認定を受けると最新のAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)や技術のトレーニング、開発者向けイベントへの招待などを受けられるという。