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速報

アズジェント、深層学習によるマルウエア対策ソフトを販売

斉藤 壮司=日経コンピュータ 2017/09/14 日経コンピュータ

 アズジェントは2017年9月13日、PCやスマートフォン上で動作するマルウエア対策ソフト「Deep Instinct」の販売を発表した。マルウエア検体を学習データとして深層学習に入力し、マルウエアの判定に使う「予測モジュール」を生成するのが特徴だ。

 Deep InstinctはイスラエルのDEEP INSTINCT社が開発した。従来の対策ソフトと比べて高頻度のアップデートを不要にしながら、ゼロデイ攻撃に使われる未知のマルウエアも検知できるという。正式リリースは2017年11月を予定、100端末へ導入する場合の価格は1端末当たり年額8500円である。

マルウエアを検知した際に表示する画面のデモ
(出所:アズジェント)
[画像のクリックで拡大表示]

 DEEP INSTINCT社のCEOであるGuy Caspi氏は「2017年だけでも6億を超えるマルウエアが作成された。これだけ多くのマルウエアに対応するには深層学習が必要」と話した。

DEEP INSTINCT社のGuy Caspi CEO
[画像のクリックで拡大表示]

 Deep Instinctは「D-Appliance」と「D-Client」からなる。「D-Appliance」はLinuxで稼働する管理サーバーソフトで、クラウド版とオンプレミス版を用意する。3カ月に1度、クライアント端末に予測モジュールを配布する。「D-Client」はクライアント端末で動作する対策ソフトの本体で、Windows Defenderなど主要な対策ソフトとは競合せずに動作するという。

 アズジェントは慶應義塾大学の協力で前バージョンのDeep Instinctについて検証テストを実施した。既知のマルウエア検体に対する検知率は平均98.7%、ランサムウエアは平均99.2%、同大学が作成した未知のマルウエア検体は平均80%だった。検証に用いたのは約1万2000の既知マルウエア検体と、既知マルウエア検体を改変して作成した未知のマルウエアという。

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