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速報

スタディストが千葉銀、四国銀と提携、地方企業の生産性向上にクラウドで貢献

大谷 晃司=日経BP総研 イノベーションICT研究所 2017/08/23 イノベーションICT研究所
写真1●千葉銀行、四国銀行との業務提携を発表するスタディストの鈴木悟史代表取締役
[画像のクリックで拡大表示]

 電子マニュアル作成サービスのスタディストは2017年8月23日、千葉銀行および四国銀行との業務提携を発表した。各行が地盤とする地域の企業に対してスタディストのクラウドサービスを紹介、各企業が抱える生産性向上や人材不足・育成などの課題解決に貢献するとしている。今回提携した2行のほか、他の地銀2行とも今後提携予定で、西日本を中心にサービスの拡販を図る。

 スタディストは同日、ちばぎんキャピタル、横浜キャピタル、三井住友海上キャピタルを引受先とする第三者割当増資の実施も併せて発表した。調達金額は約9000万円。開発体制や地方への営業体制強化に充てる。同社は5月にセールスフォース・ベンチャーズから、6月にリクルートホールディングス、日本ベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタルから資金調達しており、調達総額は約3.3億円となった。

 スタディストはスマートフォンやタブレット、パソコンでマニュアルを作成して共有・配信できるクラウドサービス「Teachme Biz」を開発・販売している。現在、有償で利用しているユーザーは1500社で、地方展開などを強化することで「今期中には2000社を突破したい」(スタディスト代表取締役の鈴木悟史氏)。海外展開も進めており、既にマレーシアでは現地資本の飲食業が導入。今後ASEANに進出している日本企業の従業員育成などの需要を想定し、展開を進める。

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