ソフトバンクは2017年7月19日、銀座店など都内3店舗においてPepperを利用した「ロボカフェ」を試験導入することを発表した(写真1)。

写真1●ソフトバンクが「ロボカフェ」を試験導入(撮影:山口 健太、以下同じ)
写真1●ソフトバンクが「ロボカフェ」を試験導入(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 ロボカフェは、Pepperとネスレのコーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ i」を連携したもの(写真2)。両者はBluetoothで接続しており、来店客がPepperを操作することでコーヒーマシンに指示を与える仕組み。タッチパネルからはコーヒーの種類や濃さ、量を指定できる(写真3)。

写真2●Bluetooth機能を備えた「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ i」
写真2●Bluetooth機能を備えた「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ i」
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写真3●タッチパネルからコーヒーの設定が可能
写真3●タッチパネルからコーヒーの設定が可能
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