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速報

可視光通信でARコンテンツを表示、テレビ朝日が宝探しイベント

長谷川 博=日経ニューメディア 2017/07/14 日経ニューメディア

 テレビ朝日は「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」の開催期間中(2017年7月15日~8月27日)に、AR(拡張現実)技術を活用した宝探しイベントを実施する。イベント本番に先立ち、7月14日にプレス向け体験会を行った。

 宝探しイベントの名称は「ドラえもん 宝島アドベンチャー ~ザクザク!AR宝探し~」。このイベントは、「宝探しビジョン」(来場者に配布されるタブレット)を使って、海の底などにある宝物や、ドラえもんが海に落とした「ひみつ道具」を集めるというもの。会場内の宝物やひみつ道具などに宝探しビジョンをかざすと、それらがARコンテンツとして画面上に表示されて登録される仕組みである。

写真●「宝探しビジョン」の外観
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2018

 多くのARシステムはアプリがカメラを通じてARマーカー(QRコードなど)を認識し、それに合わせる形でCGなどのARコンテンツを表示させる。この方式では、カメラに対してマーカーを正対する方向にしないと認識ができなかったり、会場内にマーカーとして不自然な模様を設置したりという問題がある。

 こうした問題を解決するため、今回のイベントでは情報を光に乗せて発信できる可視光通信の技術を採用した。会場内に可視光通信対応の照明を設置し、固有の情報を割り当てた光で宝物やひみつ道具などを個別にライトアップし、宝探しビジョンのカメラを通してアプリがどの宝物やひみつ道具のARコンテンツを表示するかを判別できるようにした。

 これによりARマーカーで会場の雰囲気を損なうことなくドラえもんの世界観を構築したほか、複数の人があらゆる角度から同時に宝物などを認識してスムーズにイベントを楽しめるようにした。実際に著者が斜めの方向から宝探しビジョンを宝物に向けたところ、問題なく認識することができた。

 テレビ朝日は可視光通信について、「放送との連携なども視野に入れた調査研究を継続的に行い、さらなる利活用に向けた応用展開を検証する」としている。

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