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速報

ロボットやAIを利用した教育ソリューションも登場──教育ITソリューションEXPO

中野 淳=教育とICT Online 2017/05/18 ITpro

 教育の情報化に関する国内最大の展示会「第8回 教育ITソリューションEXPO」(EDIX)が2017年5月17日、東京・江東区の東京国際展示場(ビッグサイト)で開幕した。期間は5月19日までの3日間。約800社が、ICT(情報通信技術)を活用した教育関係のソリューションを展示している。

 会場では、2020年度から小学校で必修になるプログラミング教育に関連する展示が目立った。また、最近のIT業界のトレンドを反映して、ロボットやAI(人工知能)、VR(仮想現実)などを利用したソリューションの展示も見られた。

 シャープのブースでは、子供向けのプログラミング言語「Scratch」を利用して同社製のロボット「RoBoHoN」の動きをプログラミングするソリューションを展示している(写真1)。RoBoHoNの音声認識機能を利用して、特定の言葉を聞かせると、指定した動作や受け答えをするなどのプログラミングが可能(写真2)。GPSやカメラなどの機能も組み合わせられる。既に岡山県教育センターで、プログラミングの授業に利用しているという。

写真1●子供向けのプログラミング言語「Scratch」を利用して小型ロボット「RoBoHoN」動きをプログラミングするシャープのソリューション
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写真2●命令のブロックをドラッグ・アンド・ドロップで移動して組み合わせることで、RoBoHoNの動きをプログラミングできる
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 NECフィールディングも、ソフトバンクロボティクスのロボット「NAO」を利用してプログラミングを学ぶ「ロボット活用ソリューション」を展示している(写真3)。

写真3●NECフィールディングが展示する「ロボット活用ソリューション」。ソフトバンクロボティクスのロボット「NAO」を利用してプログラミングを学ぶ
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 NECは、同社のAI技術「NEC the WISE」を利用して、タブレットの学習記録データや成績などの校務データを分析する学習支援サービスを紹介している。AIによって、さまざまなデータを「見える化」することで、児童・生徒の個々の資質や能力を育成したり、学習プロセスを効率化したりするのに役立つという。

 東芝は、小型のコンピュータとメガネ型のウエアラブル端末「スマートグラス」を組み合わせたソリューションを参考展示している(写真4)。医療や看護の実習、工業高等学校の授業などでの利用を想定していて、生徒が装着しているスマートグラスのカメラの映像を教員が確認して生徒に音声でアドバイスしたり、操作方法を説明する画像を教員が生徒のスマートグラスに送ったりといった使い方が可能。2017年中の製品化を予定している。

写真4●東芝は、小型のコンピュータとメガネ型のウエアラブル端末「スマートグラス」を組み合わせたソリューションを参考展示
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 富士通は、机の上や壁面にさまざまな情報を映し出すことでコミュニケーションの活性化を図るソリューション「空間UI」を参考展示している(写真5)。簡単な操作で、パソコンやスマートフォンの画面、手書きのメモなどを映し出せる。画像やメモは、ペン操作で、大きさや位置を変えることができる。

写真5●富士通が参考展示する「空間UI」
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 教育現場で導入が進む、タブレットに関連した展示も多い。シャープが展示するタブレット向けアプリケーション「Brain+」(ブレーン プラス)は、搭載する複数の辞書や参考書などを横断検索したり、英和辞典の英文を読み上げたりできる(写真6)。PDFで作成したオリジナル教材を追加することも可能だ。

写真6●シャープのタブレット向けアプリケーション「Brain+」(ブレーン プラス)
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