フジテレビジョンは2017年4月5日、テレビ番組制作で蓄積した制作能力や技術力を生かし、企業や地方自治体、アミューズメントパークを対象にした総合デジタルプロデュース業務の受注を開始すると発表した。
総合デジタルプロデュース業務では、顧客である企業などのニーズに合わせて、オリジナル企画の立案や、デジタル技術の選択、事業展開サポートといったサービスを提供する。VRなど様々なデジタル技術を総合的にプロデュースし、より身近に、より深く体感してもらえるデジタルコンテンツを提供するという(図1)。
図1●「総合デジタルプロデュース業務」のイメージ
総合デジタルプロデュース業務の受注はWebサイトなどを通じて行う。同社は受注サイトである「Fuji VR」を2017年4月5日に開設している(図2)。
図2●「Fuji VR」の公式サイトの画像
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