アスペックスは、営業支援システム(SFA)の「GrooForce」と、メディアドライブの名刺管理ソフト「やさしく名刺ファイリング PRO v.14.0」との連携機能を3月27日から提供開始すると発表した。やさしく名刺ファイリング PRO v.14.0のライセンスがあれば、GrooForce側では申請だけで連携にかかる費用が無料で利用できる。

(出所:アスペックス)
(出所:アスペックス)
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 今回発表した連携機能では、やさしく名刺ファイリング PROの「GrooForce連携ボタン」を選択することで、顧客データと名刺画像をGrooForceに自動登録できるようになる。GrooForce利用企業は、名刺情報入力の手間を軽減できる。また、これまでやさしく名刺ファイリング PROで名刺管理していた企業に対してCRM/SFAの導入を促す。

 GrooForceは、顧客管理機能と案件管理機能、活動管理機能、自動日報機能、スケジュール管理機能などを搭載したクラウド型の営業支援システム。初期導入費用は無料、利用料金は2IDまでは無料、3ID目以降は月額980円。また、グループウエア搭載の「GrooForce for Business」は1IDあたり月額1980円。

「GrooForce」のWebサイト
アスペックスのWebサイト