レノボ・ジャパンは2017年2月28日、ビジネス向けデスクトップパソコン「ThinkCentre M」シリーズから、一体型オールインワンPC新機種を同日販売開始したと発表した。23.8型液晶搭載の「ThinkCentre M910z All-In-One」と、21.5型液晶搭載の「ThinkCentre M810z All-In-One」の2機種。直販サイト「レノボ・ショッピング」の価格（税別）は14万9000円から。
解像度フルHD（1920×1080ドット）の高視野角液晶と第7世代Coreプロセッサーを採用。同社オールインワンPCでは初となるブルーライト軽減機能、Web会議などに最適なカメラロックスイッチなどを搭載した。スタンドは、ボタンひとつで着脱でき、チルト・スイベル・高さ調節が可能なUltraFlexスタンドIIを選択できる。
M910zは、Core i5-7500/i7-7700プロセッサーを選択可能。インテルvProテクノロジーに対応し、無線LANは「インテルDual Band Wireless-AC 8265 ac/a/b/g/n」を搭載する。オプションでUSB Type-Cポートを追加可能。レノボ・ショッピング価格は19万8000円から。
M810zは、Core i5-7400/i7-7700プロセッサーを選択可能で、無線LANは「インテルDual Band Wireless-AC 3165 ac/a/b/g/n」を搭載する。レノボ・ショッピング価格は14万9000円から。
そのほかの仕様はほぼ同じで、最大32GBのメインメモリー、最大1TB HDD、最大512GB SSDを搭載可能。DVDスーパーマルチドライブと9-in-1メディアカードリーダー、USB 3.0ポートを側面に2個（うち1個はPowered USB）、背面に4個備える。OSはWindows 10 Pro/Home、Windows 7 Professional。
［「ThinkCentre M910z All-In-One」の製品情報］
［「ThinkCentre M810z All-In-One」の製品情報］
［レノボ・ジャパンのWebサイト］
