トーンモバイルは2017年2月21日、都内で発表会を開催し、子供がいる家庭向けのサービス「TONEファミリー」の新しい見守り機能などを発表した(写真1)。

写真1●トーンモバイルが「TONE 見守り」などを発表
写真1●トーンモバイルが「TONE 見守り」などを発表
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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スマホの使い方を家庭内で決める「TONEファミリー」

 発表会には、トーンモバイル 代表取締役社長の石田宏樹氏が登壇。「600社近くがひしめくMVNO市場では、料金だけの競争では限界がある。TONEならではの存在意義を打ち出していきたい」と切り出した(写真2)。

写真2●トーンモバイル 代表取締役社長の石田宏樹氏
写真2●トーンモバイル 代表取締役社長の石田宏樹氏
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 同社が子供のいる家庭向けに提供してきた「TONEファミリー」は、全国子ども会連合会が推奨する唯一のMVNOサービスに認定され、好評を博してきたという。「生まれたときからスマホがあるネイティブ世代と、後になってから使う世代では感覚が異なる。いま、携帯電話ネイティブは24歳、iPhoneネイティブは10歳になる。スマホネイティブ世代とその家族、1025万人が我々のターゲットだ」(石田氏)と語った(写真3)。

写真3●1025万人のスマホネイティブ周辺人口がターゲット
写真3●1025万人のスマホネイティブ周辺人口がターゲット
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