650円のRaspberry Pi ZeroをKSYが日本で発売

2017/02/21
安東 一真=日経Linux (筆者執筆記事一覧

 ケイエスワイ(KSY)は2017年2月21日、5ドル版の「Raspberry Pi Zero V1.3(ラズパイZero)」を2017年2月24日夕方に発売すると発表した。日本の価格は税抜きで650円(税込みでは702円)だ。

650円で発売されるRaspberry Pi Zero
[画像のクリックで拡大表示]

 ケイエスワイのWebサイトでまずは単体で発売する。ただしラズパイZeroは、1ユーザー当たり1個しか購入できない。送料は、そのほかの商品も含めた代金の合計が5000円以上だと無料で、それ未満だと756円になる。

 ラズパイZero用のアダプター類やピンヘッダーも含めたセット商品も順次発売していく。ラズパイZeroは、HDMIポートがmini-HDMI、USBポートがMicro USBと小型になっている。このため通常、HDMIとmini-HDMI、USBとMicro USBの変換アダプターが必要になる。ラズパイZero用のケースも別途発売する予定だ。

 ケイエスワイは、Raspberry Piを世界で販売する英RS Components社の一次代理店である。ラズパイZeroに関しては、Raspberry Piを開発する英Raspberry Pi財団から直接仕入れて販売する。

 ラズパイZeroは価格が5ドルと安価なのが最大の特徴だ。通常のRaspberry Piと同じOS、アプリが動作し、性能はRaspberry Piの初期版とほぼ同じ。HDMI、USBのポートにディスプレイやキーボード、マウスをつなげば、デスクトップPCとして利用できる。最新のRaspberry Pi 3と比べると性能は6分の1程度だが、電子工作やサーバーの用途なら十分に使える場面がある。

ケイエスワイのWebサイト
■変更履歴
ラズパイZeroの性能をRaspberry Pi 3の12分1程度としていましたが、正しくは6分の1程度です。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。[2017/02/21 19:30]

今週のトピックス-PR-

今日のピックアップコンテンツ-PR-

>>もっと見る

ITpro Special

>>もっと見る

▲ ページトップ