米Googleは現地時間2017年2月13日、「Google Maps」アプリケーションのAndroid版およびiOS版に、関心のある場所を保存・共有できる機能を追加すると発表した。

 Google Mapsを立ち上げ、地図上で訪れたいと思うレストランを見つけたら、店名をタップして「Save」を選択し、あらかじめ用意された「Want to Go(行ってみたい場所)」リストや「Favorites(お気に入りの場所)」リストに追加するほか、独自のリストを新規作成することもできる。

 作成したリストはサイドメニューの「Your Places」セクションからアクセスでき、リストに保存した場所は地図上にアイコン表示して確認できる。

 リストはテキストメッセージ、電子メール、ソーシャルネットワークやメッセージングアプリケーションを通じて手軽に共有可能。友達が共有したリストをフォローすれば、いつでも必要な時にそのリストを閲覧できる。

 自分のリストやフォローしているリストは、事前にデータをダウンロードしておけばオフライン環境でも見られる。また、デスクトップからもリストを閲覧できる。

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