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速報

日本通信、ソフトバンク回線の格安SIMはデータ通信専用から提供

榊原 康=日経コミュニケーション 2017/02/03 日経コミュニケーション

 日本通信は2017年2月3日、2016年4~12月期の決算説明会を開いた。福田尚久社長は2017年3月22日にサービス開始予定のソフトバンク回線を活用した格安SIMについて、初年度で100万件を獲得するとの目標を示した。

2016年4~12月期決算を発表する日本通信の福田尚久社長
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 福田社長はNTTドコモ回線における格安SIMの浸透率を15.5%と仮定。これをソフトバンク回線に当てはめると「400万人程度の潜在顧客がいる。NTTドコモ回線を活用した格安SIM事業には約600社がひしめいており、(現状ではソフトバンク回線を活用した格安SIMがほとんどない点を踏まえると)少なくとも100万件を目指していく」とした。

ソフトバンク回線を活用した格安SIMの潜在需要
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 ソフトバンク回線を活用した格安SIMは同社だけでなく、協業先のU-NEXTをはじめ、様々なパートナーを通じて販売する。U-NEXTは格安SIM事業でヤマダ電機と組み、2017年1月25日に共同出資会社「Y.U-mobile」を設立した。日本通信の福田社長は「圧倒的な販売力があるU-NEXTとヤマダ電機と組んで展開できる。ほかにも多くのプレーヤーから供給の要望を受けており、できるだけ広く届けることを優先したい。2017年4~6月期時点では販売パートナーが50社程度に広がるのではないか」とした。

 当初はデータ通信専用SIMだけの提供となる見通し。音声SIMに関しては、ソフトバンクから別途、音声の卸提供を受ける必要があり、「早期に実現する」(福田社長)予定である。料金水準については、パートナーとこれから協議して決めるため、具体的に言及しなかった。

 日本通信の2016年4~12月期の業績は、売上高が前年同期比37.7%減の20億5900万円、営業損益が13億4600万円の赤字だった。通期予想の下方修正も前日に発表しており、売上高は26億6000万円、営業損益は21億4700万円の赤字を見込む。

 2018年3月期は「売上高で60億円、利益で6億円程度を実現するための事業計画を策定している」(福田社長)。このうち、ソフトバンク回線の格安SIMによる売上高の見通しは50億円程度。一方、NTTドコモ回線の格安SIMは今期で23億円規模となり、これから上積みも見込む。単純合算では「73億円プラスアルファだが、ある程度保守的に見て60億円としている。売上高さえしっかり上がれば収益的には十分にやっていける」(同)とした。

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