ケイ・オプティコムは2018年1月18日、MVNOサービス「mineo」に関する事業説明会を開催し、国内SIMフリー版「iPhone 7」の発売など新施策について説明した。説明会には上田晃穂経営本部 モバイル事業本部グループ グループマネージャーが登壇(写真1)。mineoの最新状況について、「100万回線を目指し、順調に推移している。現在は約90万回線だ」と好調を語った(写真2)。100万回線の達成時期については「2018年3月末ぎりぎりを考えている」との見通しを示した。
業界内シェアも拡大しており、MM総研の調査では2017年9月末のシェアが8.2%で第4位となったことを挙げ、「トップを見据えたポジションにいる」(上田氏)とした(写真3)。