エプソンダイレクトは2016年12月20日、ケース幅33mm、容量0.74リットルの超コンパクトPC「Endeavor ST20E」を同日から順次受注開始すると発表した。最小構成価格(税別、送料別)は、スタンダードモデルが7万2000円、タッチ液晶一体型モデルが11万9000円。

Endeavor ST20E スタンダードモデル
Endeavor ST20E スタンダードモデル
(出所:エプソンダイレクト)
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 従来モデル「Endeavor ST11E」(幅45×奥行185×高さ195mm、容量約1.6リットル)の半分以下となる、幅33×奥行き150×高さ150mmの超コンパクトきょう体を採用。スタンド装着時の接地面積も約47%低減した。ケース色はホワイトとブラックの2種類を選択できる。

 インテルCeleron N3160プロセッサーを搭載。メインメモリーは標準2GB、最大8GBまで拡張可能。ストレージは、250GB/500GB HDD、128GB/256GB/512GB/1TB SSDを選択できる。光学ドライブは非搭載で、オプションで外付けポータブルDVDを選択できる。

 搭載OSはWindows 10 Home。Windows 10 Pro、Windows 7 Professional(Windows 10 Proダウングレード)、Windows 8.1 Pro(Windows 10 Proダウングレード)も選択できる。

 タッチ液晶一体型モデルは、21.5型タッチ液晶「LT22W81L」の背面に取り付けた状態で出荷する。タッチ液晶一体型モデルおよび本体カラーブラック、Windows 8.1 Pro搭載は2017年1月末から受注開始の予定。

Endeavor ST20E タッチ液晶一体型モデル
Endeavor ST20E タッチ液晶一体型モデル
(出所:エプソンダイレクト)
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