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速報

IPAがセキュリティ新資格の取得方法を発表、維持費は3年で15万円

白井 良=日経SYSTEMS 2016/10/24 日経SYSTEMS

 情報処理推進機構(IPA)は2016年10月24日、新しいセキュリティ国家資格「情報処理安全確保支援士」(通称:登録情報セキュリティスペシャリスト、RISS)の取得方法やスケジュールを発表した。同日から申請を受け付け、2017年4月1日に証明書となる「登録証」を交付する。資格維持には年1回のオンライン講習と3年に1回の集合講習の受講を義務付け、講習受講料は3年間合計で約15万円となることも明らかにした。

登録証のイメージ
(出所:情報処理推進機構)
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 RISSは、情報処理技術者試験で従来実施していた「情報セキュリティスペシャリスト試験」をベースに新設する。従来試験との違いについて、IPAでHRDイニシアティブセンター情報処理安全確保支援士グループグループリーダーを務める高橋将氏は、「登録情報の公開による資格取得者の見える化と、講習受講による質の担保」と説明する。

情報処理推進機構HRDイニシアティブセンター情報処理安全確保支援士グループグループリーダーの高橋将氏
[画像のクリックで拡大表示]

 資格は「試験合格」「登録」「維持」の3段階から成る。「試験合格」とはペーパーテストに合格すること。RISSの初回試験は2017年4月に実施する。経過措置として、情報セキュリティスペシャリスト試験の合格者と「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験」の合格者は2018年10月20日まで試験を免除する。

 「登録」とはIPAが運営する資格保持者のデータベースである「登録簿」に登録することだ。登録には手数料1万700円と登録免許税9000円が必要。登録情報はIPAのWebサイトで公開する。必ず公開するのは4種類の情報で、登録番号と登録年月日、試験の合格年月、講習の修了年月日である。「登録証の提示を基に、企業などが資格の有効性を確認できるようにする」(高橋氏)。

 RISS登録者が任意で公開する情報もある。具体的には氏名や生年月、試験合格証書番号、自宅の都道府県、勤務先名称、勤務先の都道府県である。登録簿は当面、資格の有効性を確認するために使われるが、「ニーズに応じて、実績などをアピールする項目も追加したい」と高橋氏は拡張の可能性を話した。

 登録申請は随時受け付ける。2017年1月31日までに申請すると2017年4月1日付の登録(登録証の交付)となり、2017年7月31日までの申請が2017年10月1日付の登録となる。

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