U-22プログラミング・コンテストを主催する「U-22プログラミング・コンテスト実行委員会」は2016年10月2日、東京・秋葉原UDXで最終審査会を行い、受賞作品を決定した。今年は応募作品数252、応募者数総計770と、同コンテスト史上で最大の規模となった。

 「経済産業大臣賞 総合」に選ばれたのは、ECCコンピュータ専門学校に所属するチームの藤原重工が作った3DアクションRPGゲーム「Project Stinger」。美麗なグラフィックスのデモンストレーションで、来場者を圧倒していた(写真1)。

写真1●「Project Stinger」の発表の様子
写真1●「Project Stinger」の発表の様子
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 なお、千葉県・幕張で行われるCEATEC JAPAN 2016において、受賞3作品の作者自らがプレゼンテーションを行う予定(10月4日および10月7日)。