国内最大のMSO(ケーブルテレビの統括運営会社)であるジュピターテレコム(J:COM)は2016年9月16日、「J:COM電力 家庭用コース」の累積開通世帯数が、J:COMグループ全体で8月31日時点で10万世帯を超えたと発表した。J:COM電力 家庭用コースの提供開始が2016年4月1日なので、約5カ月で10万世帯を超えたことになる。

 J:COM電力 家庭用コースは、J:COMサービスエリア内の一戸建ておよび集合住宅を対象に展開している。ケーブルテレビの多チャンネル放送や高速インターネットサービス、固定電話を含むJ:COMサービス(長期契約プラン)と組み合わせることで、地域の電力会社に比べて電力量料金(従量部分)を3段階で割り引いて提供している。

[発表資料(PDFファイル)へ]