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 Stroboは2016年8月23日、家庭向けIoTデバイスとして、IoT窓センサー「leafee mag(リーフィー・マグ)」を開発し、同日からクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行予約を開始したと発表した。販売予定価格(税別)は1980円だが、数量限定で割引価格のコースも用意した。

 leafee magは、窓に貼るだけで家中の窓の戸締まりをスマートフォンで効率よく確認できるスマート窓センサー。また、貼る場所を工夫することで、エアコンの点け放し防止や冷蔵庫の開け放し防止などにも活用できる。スマートフォンとleafee magとの間はBluetoothで通信する。アプリはiOSに対応。本体色は白と黒の2種類。

 Stroboは、2015年2月に創業したベンチャー企業。これまでIoT製品開発プラットフォーム「Strobo IoT Suite」、座るを見える化するスマートクッション「クッシーノ」などを開発。2016年2月に経産省主催の第1回先進IoTプロジェクト選考会議にてファイナリスト、6月には京都スマートシティエキスポ、次世代スマートチャレンジにてシスコシステムズ賞を受賞した。

製品情報(Makuakeサイト内)
StroboのWebサイト