販売する商品の例
販売する商品の例
(出所:ソフトバンク)
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 ソフトバンクは2016年7月26日、アイデアや試作中の製品を商品化に向けて支援する消費者参加型プラットフォーム「+Style(プラススタイル)」のラインアップに新製品を8月中に順次追加すると発表した。着るだけで心拍数や活動量を計測できるシャツタイプの活動量計「BioMan(バイオマン)」、速度やペースなどのデータを走りながら確認できる自転車用ウエアラブルグラス「Solos(ソロス)」、縄跳びや腕立て伏せなどトレーニング履歴を管理できるトレーニングツール「Move It(ムーブ イット)」など合計11製品。

 今回追加する製品は、クラウドファンディングが4製品。シャツタイプの活動量計「BioMan(バイオマン)」(AiQ Smart Clothing)、指紋認証デバイス「ATKey.Pro(アットキー プロ)」(AuthenTrend Technology)、ハーブなどの植物と金魚を同時に飼育できる鉢「Herbs & Fish(ハーブ&フィッシュ)」(ARKY)、温度・湿度・光の強さ・風速などの測定できるデバイス「Z-weather(ジーウェザー)」(Popp & Co.)

 ショッピングは7製品。自転車用ウエアラブルグラス「Solos(ソロス)」(Kopin)、スマホアプリと連動するトレーニング機器「Move It(ムーブ イット)」(Eggplant Technologles)、ウエアラブル活動量計「UP3(アップスリー)阪神タイガースモデル」(Jawbone)、ホームIoTサービス「Conte(コンテ)ホームサービス」(ピクセラ、FIBAR GROUP.)、スマホアプリと連動する犬用玩具「Friendsbot(フレンズボット)」(Pamily)、スマホアプリから操作できる虫型デバイス「Kamigami Robots(カミガミ ロボット)」(Dash Robotics)、ハローキティー型携帯電話「ハローキティーフォン +Styleオリジナルセット」(オーラ)。

 +Styleは、製品の段階に応じて、企業とユーザーが商品化に向けて一緒に企画を進めていく「プランニング」、インターネット経由でユーザーから事前に商品購入を募って製品化を進める「クラウドファンディング」、一般販売前を製品を先行販売や数量限定で販売できる「ショッピング」の3機能を備える。

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