図●7月12日に放送予定のCMで実施（発表資料から）
[画像のクリックで拡大表示]
HAROiDは2016年7月7日、「視聴者同時参加テレビCM」の第一弾を、キリンビールのチューハイ「キリン氷結」のCMで実施すると発表した。
日テレ系で7月12日の19時56分から22時54分に放送される「踊る！さんま御殿！！3時間SP」の放送内のどこかで流れるCMで行う。CMナビゲーターとして脊山麻理子さんが登場後に、突如テレビ画面が氷で覆われて「視聴者参加」がスタートする。氷結CMが始まったら、参加者はCMに合わせて手持ちのスマートフォンをタップして凍りついたCMの氷を割る。無事に割れると、割れた氷の裏に隠された「奇跡の音楽ユニット名」が見えてくる。そのキーワードをスマートフォンのサイトで解答することでプレゼントに応募できる。
この「みんなでクラッシュ！氷結GET 凍り付いたCMを割って、"奇跡の音楽ユニット名"を当てろ！」の企画では、クイズの正解者の中から抽選でキリン氷結1年分を10人にプレゼントする。なお、同企画への応募には、HAROiDアカウント（会員登録無料）が必要。
HAROiDは、これまでも番組内の様々なユーザー大量同時参加型企画を手がけてきた。これまでのインタラクティブ企画のノウハウやプラットフォームを提供し、今回は視聴者がスマートフォンで参加できるCMを実現した。今後もこれまでのテレビCMの常識を大きく進化させる新しい企画を打ち出すとしており、「リアルの店舗など連携も視野に入れていきたい」（関係者）という。
