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XenAppでWebアクセス環境を社内LANから分離、日立がシステム構築サービス

日川 佳三=ライター 2016/06/29 ITpro

 日立製作所は2016年6月29日、シンクライアント接続によってインターネットへのWebアクセス環境を社内LANから分離するサービス「セキュアWebブラウジングソリューション」を発表、同日提供を開始した。米シトリックス・システムズのアプリケーション仮想化ソフト「XenApp」を搭載した統合システムをオンプレミス環境に設置する。導入トレーニング、運用支援ドキュメント、運用管理ポータル、専用サポート窓口、システム稼働監視サービスもあわせて提供する。

図●セキュアWebブラウジングソリューションの概要
(出所:日立製作所)
[画像のクリックで拡大表示]

 提供形態は2種類ある。一つは、ユーザー先に日立グループの資産として統合システムを設置し、これを従量課金で利用できるマネージドサービス「かんたんPrivateDaaS」である。価格(税別、以下同)は月額60万円から。もう一つは、ユーザーの資産として一括購入する統合システム「Hitachi Unified Compute PlatformかんたんVDIモデル」である。価格は845万円から。

 システムの中核をなすXenAppとは、Windows Server上で動作する個々のアプリケーションやデスクトップ環境を、シンクライアント(画面情報端末)を介してリモート操作するためのミドルウエアである(関連記事:SAML型SSO機能追加、シトリックスが「XenApp」と「XenDesktop」の新版7.9)。Windows Serverを複数ユーザーからターミナルサービス型で共有してリモート操作する仕組みをベースとしている。

 セキュリティ用途でXenAppを使う典型的なケースは、リモートで操作しているWebブラウザーからインターネットにWebアクセスするというもの。社内LAN上のパソコンから直接インターネットにつなぐ必要がないので、比較的安全にインターネットにアクセスできる。今回のサービスで使うXenAppのエディションには機能面での利用制限がないので、Webブラウザー以外のアプリケーションの操作やデスクトップ環境の操作も可能である。

 セキュアWebブラウジングソリューションでは、インターネットの分離に必要となる機器やソフトウエアなどのシステム構成のパターンをあらかじめテンプレート化して構築/提供することによって、ユーザー規模や業務内容に適したシステムを短期間で導入できるとしている。オプションで、操作ログの収集やファイル転送、マルウエア対策といったサブシステムもテンプレート化して提供できる。

 テンプレートによって、要件定義やシステム設計などに要する時間を削減している。さらに、ユーザーごとの個別設定の大部分を出荷前に行うことによって、ユーザー先での構築作業期間を短縮している。従来の個別構築SIサービスとの比較では、300ユーザー規模で、システム検討から構築までの導入期間全体を5カ月から2カ月へと約60%短縮できるとしている。

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