マウスコンピューターは2016年6月10日、プロフェッショナル向け最新グラフィックス「Quadro M2000」を搭載した、3DCAD・3DCGモデリング・映像編集用途に向くデスクトップパソコン3機種を同日発売したと発表した。直販価格（税別、送料別）は14万9800円から。
Quadro M2000は、米エヌビディア製のミドルレンジのプロ向けグラフィックスボードで、従来機種「同 K2200」と比較してCUDAコア数が120％増加した。また、DisplayPort端子を4個搭載し、4K解像度を4系統同時出力できる。
「MousePro-T395GM2-WS-HGH」は、インテルのH110 ExpressチップセットとCore i7-6700プロセッサー、16Gバイト DDR3メモリー、2Tバイト HDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。拡張スロットは、PCI Express x16が1本（空き無し）、PCI Express x1が3本（空き3本）。OSはWindows 10 Pro。直販価格は14万9800円。
「DAIV-DQZ500M2」は、インテルのZ170 ExpressチップセットとCore i7-6700K、32Gバイト DDR4メモリー、240Gバイト SSD、2Tバイト HDDを搭載する。光学ドライブはオプション。拡張スロットは、PCI Express x16が1本（空き無し）、PCI Express x4が1本（空き1本）、PCI Express x1が4本（空き4本）。OSはWindows 10 Home。直販価格は18万4800円。
「DAIV-DQX700M2」は、インテルのX99 ExpressチップセットとCore i7-6800K、32Gバイト DDR4メモリー、256Gバイト NVM Express SSD、2Tバイト HDDを搭載する。光学ドライブはオプション。拡張スロットは、PCI Express x16が2本（空き1本）、PCI Express x8が2本（空き2本）、PCI Express x1が2本（空き2本）。OSはWindows 10 Home。直販価格は24万4800円。
