米デルは2016年5月31日、台湾・台北市で開催中の「COMPUTEX TAIPEI 2016」に合わせてプレスカンファレンスを開催し、コンシューマー向けブランドの「Inspiron」シリーズの最新ノートPCを一挙発表した（写真1）。
写真1●デルがInspironシリーズのノートPCを発表（写真は学生などをターゲットにしたInspiron 11 3000 2-in-1）
（撮影：山口 健太、以下同じ）
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なお、日本市場での発売予定および価格については、近日中に別途発表するとした。
世界初の17インチ2-in-1が登場
発表会には、デル コンシューマー製品マーケティング担当バイスプレジデントのレイモンド・ワー氏が登壇。17インチの2-in-1型ノートPC「Inspiron 17 7000 2-in1」を発表した。デルによれば17インチの2-in-1は世界初だという（写真2）。
写真2●デル コンシューマー製品マーケティング担当バイスプレジデントのレイモンド・ワー氏
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新製品は、アルミニウムボディの上位ライン「Inspiron 7000 2-in1」シリーズが13／15／17インチモデル、メインストリームの「Inspiron 5000 2-in-1」シリーズが13／15インチモデル、エントリーレベルの「Inspiron 3000 2-in-1」の11インチモデル。ほかにクラムシェルの「Inspiron 5000」シリーズも15／17インチモデルを発表した。
Inspiron 7000 2-in-1シリーズは、外装にアルミニウムを用いておりプレミアム感のあるデザインが特徴になる（写真3、4、5）。
写真3●世界初の17インチ2-in-1「Inspiron 17 7000 2-in-1」
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写真4●Inspiron 15 7000 2-in-1
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写真5●Inspiron 13 7000 2-in-1
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