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スマホ&多言語の上野動物園ガイド、富士通が観光客向けに提供

日川 佳三=ライター 2016/03/22 ITpro
写真1●NFCタグにタッチして表示されるガイドスポット情報(Android端末の場合)
(出所:富士通)
[画像のクリックで拡大表示]
写真2●ARを利用した道案内機能の画面。目的地が正面にある場合に目的地までの距離を表示する。この写真のカメラ画像は富士通のオフィス
(提供:富士通)
[画像のクリックで拡大表示]

 富士通は2016年3月22日、恩賜上野動物園と浜離宮恩賜庭園のガイドサービスをスマートデバイスを介して提供するシステムを構築したと発表した。音声ガイドや動画、写真、参考情報などを提供する。外国人観光客の利用を想定しており、日本語を含む多言語で利用できる。東京都の依頼を受けて開発した。4月1日に稼働を始める。

 恩賜上野動物園では、園内の124カ所に、各ガイドスポットの識別子が仕込まれたNFCタグとQRコードを設置した。AndroidデバイスでNFCタグにタッチするか、iOSデバイスでQRコードを読み込むと、そのスポットの動物をクローズアップした動画や、知っているとさらに楽しくなる情報が表示され、音声ガイドが流れる(写真1)。

 浜離宮恩賜庭園では、園内の28カ所にビーコンを設置した。スマートデバイスのアプリケーションを起動した状態でビーコンのあるスポットに近付くと、スマートデバイスにそのスポットの参考情報や、普段は公開していない建物内部の画像、江戸時代にどのように利用されていたかの説明などが自動で表示され、音声ガイドが流れる。

 恩賜上野動物園では日本語、英語、中国語(繁体字)、韓国語の4言語、浜離宮恩賜庭園では日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、フランス語の5言語6種類のコンテンツを用意しており、利用者のスマートデバイスの言語設定に合わせたコンテンツを配信する。端末の設定言語が対応言語以外の場合は英語に設定される。

 AR(拡張現実感)を利用した道案内機能も備える。目的地のガイドスポットを選択してAR機能を起動し、スマートデバイスのカメラを周辺の風景にかざすと、目的地の方向を示すマークと目的地までの距離が風景画像に重ねて表示される仕組み。

 道案内機能の要素技術の一つとして、スマートデバイスの位置情報をもとに情報を配信するクラウドサービス「POSIGEO」(富士通ネットワークソリューションズが運営)を活用した()。POSIGEOは、ガイドサービスのコンテンツを管理・配信する基盤としても利用する。

図●ガイドサービスの概要。配信コンテンツはクラウドで管理する
(出所:富士通)
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