写真1●エントリーモバイル「raytrek QSF960HE DaVinci/Fusion Entry」
写真1●エントリーモバイル「raytrek QSF960HE DaVinci/Fusion Entry」
出所:サードウェーブデジノス
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写真2●ハイエンドデスクトップ「raytrek-V ZI DaVinci/Fusion Highend」
写真2●ハイエンドデスクトップ「raytrek-V ZI DaVinci/Fusion Highend」
出所:サードウェーブデジノス
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 サードウェーブデジノスは、米Blackmagic Design社が監修したビデオ編集専用パソコン4モデルを2016年2月26日発売した。Blackmagic Design社のプロ仕様ノンリニアビデオ編集ソリューション「DaVinci Resolve 12」およびVFX/モーショングラフィックスソフト「Fusion 8」を快適に扱える。全国22の「ドスパラ」各店舗とドスパラ通販サイトで取り扱う。

 SD/HDソースのプロジェクトに最適なエントリーモデルとUltra HDソースのプロジェクトも編集可能なハイエンドモデルをそれぞれモバイルとデスクトップの2モデルずつ、合計4モデルをラインアップした。全モデルともOSはWindows 10 Home。なお、DaVinci Resolve 12およびFusion 8は付属しない。

 エントリーモバイル「raytrek QSF960HE DaVinci/Fusion Entry」は、15.6型フルHD(1920×1080ドット)非光沢液晶とCore i7-6700HQプロセッサー、NVIDIA GeForce GTX 960Mグラフィックス、16Gバイトメインメモリー、M.2接続250GバイトSSD、1TバイトHDD、ブルーレイドライブを搭載。本体寸法は幅383×奥行き249×高さ37.8mm、重さは約2.5kg。直販価格(税別)は15万9980円(写真1)。

 エントリーデスクトップ「raytrek-V XF DaVinci/Fusion Entry」は、インテルH170チップセット搭載マイクロATXマザーボードを採用し、Core i7-6700プロセッサーとNVIDIA GeForce GTX 970グラフィックス、16Gバイトメインメモリー、480GバイトSSD、2TバイトHDD、ブルーレイドライブ、500W静音電源を搭載する。直販価格は19万7980円。

 ハイエンドモバイル「raytrek QSF980HGS DaVinci/Fusion Highend」は、17.3型フルHD非光沢液晶とCore i7-6700HQプロセッサー、NVIDIA GeForce GTX 980Mグラフィックス、16Gバイトメインメモリー、M.2 NVMe接続256GバイトSSD、1TバイトHDD、ブルーレイドライブを搭載。本体寸法は幅428×奥行き294×高さ48mm、重さは約3.7kg。直販価格は29万9980円。

 ハイエンドデスクトップ「raytrek-V ZI DaVinci/Fusion Highend」は、インテルZ170チップセット搭載ATXマザーボードを採用し、Core i7-6700KプロセッサーとNVIDIA GeForce GTX 980 Tiグラフィックス、32Gバイトメインメモリー、システム用480GバイトSSD、データ用960GバイトSSD×2(RAID0接続)、3TバイトHDD,ブルーレイドライブ、80 PLUS GOLD電源を搭載する。直販価格は37万9980円(写真2)。

「raytrek QSF960HE DaVinci/Fusion Entry」の製品情報
「raytrek-V XF DaVinci/Fusion Entry」の製品情報
「raytrek QSF980HGS DaVinci/Fusion Highend」の製品情報
製品情報「raytrek-V ZI DaVinci/Fusion Highend」の製品情報
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