日本マイクロソフトは2016年2月26日、スマートフォンやタブレットなどの画面を無線LAN経由で大画面テレビやディスプレイに表示できる「Microsoft Wireless Display Adapter(マイクロソフト ワイヤレス ディスプレイ アダプター)」の新モデルを3月25日に発売する。参考価格は6980円(税別)。
ワイヤレスディスプレイ規格「Miracast」に対応したアダプター。インターネット環境や専用アプリは不要で、アダプター両端のHDMI端子と電源供給用USB端子をともにディスプレイ側に接続すれば利用できる。
従来モデルと比較して、データ転送速度が改善されたとともに、アダプター本体が約40%短くなり、取り回ししやすくなった。付属キャップにアダプター両端を接続して、よりコンパクトに持ち運びできるようになった。
すべてのSurfaceデバイス、Windows 8.1/10搭載デバイス、Windows 10 Mobileデバイス、Android 4.2.1~5.0搭載デバイス(Miracast対応機のみ)に対応する。本体寸法は縦53×横22×高さ11mm、ケーブル長は300mm。重さは役33g。
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