図●構成イメージ(エネコムの発表資料から)
図●構成イメージ(エネコムの発表資料から)
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 エネルギア・コミュニケーションズ(エネコム)は2016年2月12日、既存や新規のDSL方式によるインターネット接続の集合住宅に対して、最大1Gbpsのサービスの提供を6月に開始すると発表した。

 これまで電話回線を利用する集合住宅向けサービスでは最大通信速度は100Mbpsだった。今回、「G.fast仕様」を採用することで高速化を実現した。親機と子機間の電話回線は変更せずに、親機と子機間をG.fast仕様に取り替える()。このサービスは、「メガエッグ 光ネット〔マンション〕」と同条件で提供を予定する。

 なお、今回の高速化技術においては、ノキアのベル研究所の技術が生かされているという。

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