韓国サムスン電子は、2016年1月6〜9日まで米ラスベガスで開催された「CES 2016」にブースを出展し、Windows 10タブレット「Galaxy TabPro S」やスマートウオッチ、ノートPCなどの新製品を展示した(写真1)。

写真1●CES 2016のサムスンブース
写真1●CES 2016のサムスンブース
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厚さ6.3mmのWindowsタブレット「Galaxy TabPro S」

 「Galaxy TabPro S」は、AndroidのGalaxy Tabシリーズに近い薄型軽量のWindows 10タブレット。厚さは6.3mm、重量はLTEモデルでも696gと薄型軽量ながら第6世代のCore Mプロセッサーを搭載し、Windows 10が動作するのが特徴(写真2、3)。

写真2●厚さ6.3mmの12型Windowsタブレット「Galaxy TabPro S」
写真2●厚さ6.3mmの12型Windowsタブレット「Galaxy TabPro S」
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写真3●外観はAndroidのGalaxy Tabシリーズに近い
写真3●外観はAndroidのGalaxy Tabシリーズに近い
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 画面には鮮やかなSuper AMOLEDディスプレイを採用する。本体に標準サイズのUSBやHDMIなどは一切搭載せず、USB Type-Cとヘッドホンジャックのみに絞り込んでいる(写真4)。

写真4●12型・2160×1440ドットのSuper AMOLEDディスプレイ
写真4●12型・2160×1440ドットのSuper AMOLEDディスプレイ
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