写真●「MDV ADVANCE」シリーズ
写真●「MDV ADVANCE」シリーズ
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 マウスコンピューターは2015年12月25日、デスクトップパソコン「MDV ADVANCE」シリーズから、最新グラフィックス「Quadro M4000/M5000」を標準搭載したクリエイターPCを同日発売したと発表した。直販価格(税別、送料別)は20万4800円から(写真)。

 Quadro M4000/M5000は、最新のMaxwellアーキテクチャーを採用し、前世代より消費電力当たりの演算性能を大幅に向上した。ディスプレイ出力として、60Hz 4K(4096×2160ドット)や 120Hz 2K(2560×1600ドット)に対応する4系統のDisplayPort 1.2を搭載する。「NVIDIA Mosaic」テクノロジーを利用して8K解像度のラージデスクトップを設定することも可能。OpenGL 4.5やDirectX 12(Shader Model 5.0)など最新APIに対応する。

 「MDV-QZ7750SH4-WS」は、Core i7-6700プロセッサーと16Gバイトのメインメモリー、1Tバイト HDD、Quadro M4000を搭載し、直販価格は20万4800円。「MDV-QX9550SH4-WS」は、Core i7-5820Kと32Gバイトメインメモリー、 240Gバイト SSD(インテル 535)、2Tバイト HDD、Quadro M4000を搭載し、同27万4800円。

 「MDV-QX9550XH5RF-WS」は、Core i7-5960Xエクストリーム・エディションと64Gバイトメインメモリー、RAID0構成の240Gバイト SSD×2台(インテル 535)、2Tバイト HDD、Quadro M5000を搭載し、同54万9800円。全機種ともOSはWindows 10(Windows 8.1選択可能、Windows 7順次対応)。

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