画面●GST申告書出力画面（シンガポール版）
（出所：スーパーストリーム）
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図●GST申告書出力イメージ（マレーシア版）
（出所：スーパーストリーム）
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スーパーストリームは2015年12月25日、会計ソフト「SuperStream-NX」をバージョンアップし、新たにシンガポールとマレーシアの消費税に対応させたと発表。同日付けで提供を開始した。同ソフトを使えば、日本と海外現地法人の会計システムを統合できるとしている。価格（税別）は、500万円から。
SuperStream-NXは、会計と人事給与の機能を備えた国産の基幹業務アプリケーションである。実績として、国内の中堅・大手企業を中心に累計7700社以上が採用したほか、日系の海外現地法人に対して多言語・多通貨の対応や精度の高い管理会計機能を提供してきたという。
今回の新版では、シンガポールとマレーシアの消費税であるGST（Goods and Services Tax、商品・サービス税）に対応し、GST申告書を作成できるようにした。シンガポール向けには、GSTの集計機能とシンガポール内国歳入庁に提出する電子申告データの作成機能を提供する（画面）。マレーシア向けには、GST申告書と監査ファイル（GAF）の作成機能を提供する（図）。
