写真●「Endeavor NA512E」の外観
写真●「Endeavor NA512E」の外観
(出所:エプソンダイレクト)
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 エプソンダイレクトは2015年12月22日、第6世代Coreプロセッサーを搭載したノートPC2機種を発表した。13.3型モバイルノート「Endeavor NA512E(写真)」と、14型スタンダードノート「Endeavor Sシリーズ NY2500S」で、2機種とも同日から受注開始した。

 Endeavor NA512Eは、第6世代Coreプロセッサーを採用したことにより、従来モデル「Endeavor NA511E」の軽量ボディーを継承しながらも、バッテリー動作時間は約8.0時間(Windows 10搭載時、JEITA 2.0)と約17%向上した。液晶はノングレアで、解像度はHD(1366×768ドット)。

 豊富なBTOオプションを用意。プロセッサーは Core i5-6200U/i7-6500Uを選択可能で、メインメモリーは標準2G~最大16GB、ストレージは、250G/500GB HDDまたは512GB SSD、128/256GB M.2 SSDを選べる。本体寸法は幅319×奥行き226×高さ21mm、重さは約1.2kg(最軽量構成時は約1.15kg)。最小構成価格(税別、送料別)は11万3000円から。

 Endeavor Sシリーズ NY2500Sは、従来モデル「Endeavor Sシリーズ NY2400S」からデザインを一新。一回り小さな14型HDノングレア液晶を採用し、15.6型ノートと比べて小ぶりな本体サイズとした。一部のBTOメニューを固定とすることで、BTOが難しいと感じるユーザーでも購入しやすくした。

 Core i5-6200Uと4GBのメインメモリー(8GBも選択可能)、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載。バッテリー駆動時間は約5.1時間。本体寸法は幅339×奥行き240×高さ33mm、重さは約1.8kg。最小構成価格は6万8000円。

 OSはWindows 10 Home/Pro、Windows 7 Professional(Windows 10ダウングレード)を選べる。

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