写真●Airターミナル2
写真●Airターミナル2
(出所:ソフトバンク)
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 ソフトバンクは2015年12月10日、4G回線を使ったインターネット接続サービス「SoftBank Air」について、従来の下り最大110Mbpsから下り最大261Mbpsに高速化した新宅内機器「Airターミナル2」(写真)を12月17日に提供開始すると発表した。販売価格は5万4000円(税別)。36カ月分割払いの賦払金は月額1500円(税別)で、月月割適用時の実質負担金は0円となる。

 宅内機器・ネットワークともに、高速化技術の4x4 MIMOとキャリアアグリゲーション(CA)に対応したことでスループットを向上させた。上りは最大10Mbps。無線LANはIEEE802.11a/b/g/n/acに対応する。本体寸法は幅95×高さ207×奥行き95mm、重さは約630g(ACアダプター除く)。

 SoftBank Airは、SoftBank 4Gを利用した個人向けの定額制インターネット接続サービス。宅内機器を電源につなぐだけで、回線工事不要ですぐにインターネットに接続できる。ソフトバンクや「Y!mobile」の携帯電話とセットで申し込む場合に月額利用料金から一定額割り引く「スマート値引き」や「光おトク割」などを用意した。基本料金は月額4880円(税別)。

「SoftBank Air」サービス詳細
ソフトバンクのWebサイト