写真●ProLite X3291HS
写真●ProLite X3291HS
(出所:マウスコンピューター)
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 マウスコンピューターは2015年12月7日、「iiyama」ブランドから、色鮮やかで低消費電力なAH-IPSパネルを採用した31.5型フルHD(1920×1080ドット)液晶ディスプレイ「ProLite X3291HS」を同日発売したと発表した(写真)。直営楽天サイトでの直販価格は3万9800円(税込み)。

 AH-IPSパネルは、従来のIPSパネルより透過率が高く、色再現性の精度および安定性が向上した。輝度は250cd/平方メートル。コントラスト比は1000対1(ACR機能時1200万対1)。視野角は上下・左右とも178度。応答速度は5ms(GtoG)。

 表面加工は、グレアとノングレアの中間であるハーフグレアを採用。グレアほど映り込みがなく、ノングレアよりクリアで鮮やかな表現が可能で、長時間画面を見ていても目が疲れにくいという。さらに、ブルーライト低減機能やフリッカーフリー技術を搭載した。

 通常より消費電力を最大45%、年間CO2排出量を最大11.5%削減できるEcoモードを搭載。アナログRGBとDVI-D、HDMIの3系統入力を備える。各3Wのステレオスピーカーを内蔵。本体寸法は幅737.5×高さ523.5×奥行き240.0mm、重さは約7.0kg(スタンド含む)。

製品情報
iiyamaのWebサイト